2013年12月14日土曜日

What You'll Wish You'd Known

先日What You'll Wish You'd Knownというものを見つけた。下記はそこに書いてあること。
ひとつ、これを読んでいるあなた、そうあなた。あなたに訊きたい。
今のままの生活を続けていて、あなたはいったい何になれると思っているんですか?
ある日、突然、何もかも改善して、素晴らしい生活が降ってくるとでも思ってるんですか?
そんなこと今までありましたか?
昨日と、一昨日と、さして変わらない今日が、また明日も続いていくんじゃないですか?

だとしたら、あなたは今、何をすべきなんですか?
何もしないんですか?
そのまま、明日も明後日もそのままで、そのまま死んでいく。
それでいいんですね?
本当にそれでいいんですね?
そうなりますよ?
間違いなくそうなりますよ?
だって、昨日までそうだったでしょう?
何もしなかったから、昨日も一昨日も、ずっと何もなかったんでしょう?
そのまま死んでいく。何も変わらず、何もできず。
今のあなたの未来はそれだ。
あなただって本当はわかっているはずだ。
何もしなければ、きっと、何も変わらない。その可能性がすごく高い。わかっているはず。

本当に大切なものでないなら、そんなものにあなたの時間を使うのはお止めなさい。

あなたの人生はもう、だいぶん、過ぎてしまったのだから。


こういう詩を見てもショックが受けない自分がいることを嬉しく思う。それだけ自分の生活は変わっているし、新しい世界を知ることができているし、まだゴールまでは遠くても少しずつ前に進んでいることが実感できるからだ。この詩には大丈夫だよ~とアンサーしつつ、この詩の主旨に賛同しかねる部分がある。それは何かになりたいと思っていきる人生はきっとつらいということだ。何かになることを最大の目的にしてしまったら、きっと死ぬ間際に後悔する。明日死んでしまったとしてもわたしは大丈夫。未来を目的に生きているわけではないから。死んでも後悔しない生き方というのは、私にとって何に時間を使っているかが問題ではなく、自分を納得させられるかどうかでしかない。幸せは、自分を受け入れられるかどうかだ。

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