・これが2005年に出版されたというのが衝撃だし、2000年問題のときにこんな大規模なアウトソーシングが行われていたことも衝撃。
・この本の中で起こっていることが、実際に起きていることを働き始めて強く実感している。世界規模だけでなく国内でも、産業構造の変化がテクノロジーによって起きていて、常にテクノロジーの進捗を見て、将来起こり得る変化の可能性を予測していないと、気づいたときに遅いってことが本当に起こってしまう。
・自分視点でも、会社視点でも、事例を交えながら読むことで腹落ちする部分はあります。
・ちなみに上巻のほうが面白いですね。上下巻の本にありがちですが。
・この本の中で起こっていることが、実際に起きていることを働き始めて強く実感している。世界規模だけでなく国内でも、産業構造の変化がテクノロジーによって起きていて、常にテクノロジーの進捗を見て、将来起こり得る変化の可能性を予測していないと、気づいたときに遅いってことが本当に起こってしまう。
・自分視点でも、会社視点でも、事例を交えながら読むことで腹落ちする部分はあります。
・ちなみに上巻のほうが面白いですね。上下巻の本にありがちですが。
え?っと思う発言やデータもあるけど、基本的には日本の子どもを育てることに対する補助がどれだけ少ないかがわかる良書だと思います。
金銭的な問題だけじゃなく、子どものやる気や努力などの研究についても言及しているところが信頼おけました。
自分の中で今一度中身を整理しておきたいです。
金銭的な問題だけじゃなく、子どものやる気や努力などの研究についても言及しているところが信頼おけました。
自分の中で今一度中身を整理しておきたいです。
3.11が起きたこのタイミングで読むことになったのは何かの縁なのだろうか。原子炉が引き起こす災難がどれほどひどいものなのか、人間の力がどれだけ小さいのか、身に染みる。
原子炉に限らず、世の中には思いも寄らない事件が起きる。
そういった不確実性に対して自分自身がどうやって向き合いくのか、対処の仕組みとしてどういった枠組みがいいのか、考えなければいけないと思う。
原子炉に限らず、世の中には思いも寄らない事件が起きる。
そういった不確実性に対して自分自身がどうやって向き合いくのか、対処の仕組みとしてどういった枠組みがいいのか、考えなければいけないと思う。
ヨーロッパ、殊イギリスの発展のウラ事情が書かれている本。歴史を紐解いてみると、いまの世界の形とその起源のギャップに驚かされる。
・海賊が王家と密接に繋がっていたこと
・略奪と貿易という2つの機能を海賊が果たしていたこと
・スパイス、コーヒー、お茶、砂糖と黒人奴隷、という貿易の大きな流れがあったのがメインの学び。
そこから派生して、
・奴隷貿易を含めた貿易でも受けたお金から、蒸気機関を発明したワットへの投資となっていた可能性というのは、今後の世界の動きというところで見ると、考えておかないといけないテーマだと思う。
・スパイス、コーヒー、お茶、砂糖と黒人奴隷、のどれもが、先進国ではない国々に起源があるということも、考えさせられる。ついつい今の世界のイメージでモノを見てしまうけれど、世界にはそれぞれの国の誇りがたくさんある。
・実はヨーロッパの新興国などに対する寄付文化や貢献活動は、過去のアジア諸国、西アフリカなどに対する罪に対する償いという側面もあるのだろうかと思ったり。
・イギリスがそもそも弱い国だったこと、スペインとポルトガルが大国だったこと、現状と反対で驚いてしまった。
・そしてイギリスという国が這い上がっていく、その始まりとしての16世紀は最高に面白い時代だっただろうと思った。やっていることが犯罪とは切っても切り離せないけれど、限られた資源でどうやって勝っていくかという考え方は、ビジネスでも大切なことで、ワクワクする。こんな昔から、国の外に飛び出していくひとたちがいたのも感激!スケールが小さくても、ドレークやホーキンズのように一旗上げてやる!という気持ちになった。
・海賊が王家と密接に繋がっていたこと
・略奪と貿易という2つの機能を海賊が果たしていたこと
・スパイス、コーヒー、お茶、砂糖と黒人奴隷、という貿易の大きな流れがあったのがメインの学び。
そこから派生して、
・奴隷貿易を含めた貿易でも受けたお金から、蒸気機関を発明したワットへの投資となっていた可能性というのは、今後の世界の動きというところで見ると、考えておかないといけないテーマだと思う。
・スパイス、コーヒー、お茶、砂糖と黒人奴隷、のどれもが、先進国ではない国々に起源があるということも、考えさせられる。ついつい今の世界のイメージでモノを見てしまうけれど、世界にはそれぞれの国の誇りがたくさんある。
・実はヨーロッパの新興国などに対する寄付文化や貢献活動は、過去のアジア諸国、西アフリカなどに対する罪に対する償いという側面もあるのだろうかと思ったり。
・イギリスがそもそも弱い国だったこと、スペインとポルトガルが大国だったこと、現状と反対で驚いてしまった。
・そしてイギリスという国が這い上がっていく、その始まりとしての16世紀は最高に面白い時代だっただろうと思った。やっていることが犯罪とは切っても切り離せないけれど、限られた資源でどうやって勝っていくかという考え方は、ビジネスでも大切なことで、ワクワクする。こんな昔から、国の外に飛び出していくひとたちがいたのも感激!スケールが小さくても、ドレークやホーキンズのように一旗上げてやる!という気持ちになった。
一般に大局的かつ軽々しく語られがちな「マーケティング」について、過去の事例、具体的な商品や産業を持ち出して、非常にわかりやすく説明してくれる名著。マーケターになりたいひともにリサーチャーになりたいひとにもオススメです。「マーケティングの神話」とテイストは似てます(こちらはリサーチ寄り)。
ワイルドスワン上巻がもうすぐ終わる。トーホンの両親は素敵だ。礼儀と知性をベースにあとは自由放任。威厳はあるけど、親しみもある、そんな親になりたい。
ワイルドスワン上巻半分越感想:とにもかくにも、国を変える、世界を変えるってのはほんとに難しいんだろうな。以上。
ワイルドスワン上巻半分越感想:こういう変化が宗教的な反感も特になく起きてるなら、やっぱり国が変わっていくためには上からの押し付けじゃない自発的なボトムアップ式なのかなと。そこには強制的な政府とかの力よりは企業みたいな商業的関係の力が絡んでる。全部が全部ではないだろうけど。
ワイルドスワン上巻半分越感想:個人の価値観とかならまだしも、規則や慣習、宗教みたいな大義的なものによって形成された価値観はある種質が悪い。でも実際例えばカンボジアなんかでも都市部は女性が肌を露出するようになってきてる。海外の様子をキャッチした若者からボトムアップ式に変化してるぽい
ワイルドスワン上巻半分越感想:あと怖いなと思ったのは宗教でも慣習でも規則でも、その枠組みが絶対正義になっちゃうこと。守るべきものではあるけど、全く疑わなくなると良い方向への変化はそこで止まる。まぁ口で言うのは簡単なんだけど。
ワイルドスワン上巻半分越え感想:感情面でみればやっぱり母の味方になりたいけど、確かに父の言い分もわかる。で上を下げて下に合わせるってのは精神衛生上よくないかな。下にいる人からしたら上がいなくなることですっきりするけど、元上の人からしたらどう考えても嫌でしょ。負の感情ばっか。
ワイルドスワン上巻半分越えた。従来の習慣を変えることや革命時の負の感情をどう取り除くかってことはほんとに難しいんだなと感じる。規則とか習慣っていう枠に感情が絶対セットになるから。
ワイルドスワン上巻半分越感想:とにもかくにも、国を変える、世界を変えるってのはほんとに難しいんだろうな。以上。
ワイルドスワン上巻半分越感想:こういう変化が宗教的な反感も特になく起きてるなら、やっぱり国が変わっていくためには上からの押し付けじゃない自発的なボトムアップ式なのかなと。そこには強制的な政府とかの力よりは企業みたいな商業的関係の力が絡んでる。全部が全部ではないだろうけど。
ワイルドスワン上巻半分越感想:個人の価値観とかならまだしも、規則や慣習、宗教みたいな大義的なものによって形成された価値観はある種質が悪い。でも実際例えばカンボジアなんかでも都市部は女性が肌を露出するようになってきてる。海外の様子をキャッチした若者からボトムアップ式に変化してるぽい
ワイルドスワン上巻半分越感想:あと怖いなと思ったのは宗教でも慣習でも規則でも、その枠組みが絶対正義になっちゃうこと。守るべきものではあるけど、全く疑わなくなると良い方向への変化はそこで止まる。まぁ口で言うのは簡単なんだけど。
ワイルドスワン上巻半分越え感想:感情面でみればやっぱり母の味方になりたいけど、確かに父の言い分もわかる。で上を下げて下に合わせるってのは精神衛生上よくないかな。下にいる人からしたら上がいなくなることですっきりするけど、元上の人からしたらどう考えても嫌でしょ。負の感情ばっか。
ワイルドスワン上巻半分越えた。従来の習慣を変えることや革命時の負の感情をどう取り除くかってことはほんとに難しいんだなと感じる。規則とか習慣っていう枠に感情が絶対セットになるから。
ワイルドスワン下巻半分読了。1960年代後半でこれはひどい。血生臭い革命だなと読み進めて行くたびに思うけど、人間の本性というか根底にあるものってこういう汚い残酷なものなんだろうな。
ちょうど今読んでるワイルドスワンにあった毛沢東時代の描写が、意図は違えどこの現代でも起きてるのかと思うとぞっとする。→教師が生徒にひざまずき波紋、当の本人は「効果があった」と納得顔。
ワイルドスワン下巻:「ありがとうはブルジョア的」って…独裁、革命、そういう急進的なもの本当に怖い。
ワイルドスワン下巻:まだ読み始めたばかりだけど、階級敵人 、反右派闘争の次は走資派、紅衛兵と、毛沢東の酷さに拍車がかかってる。こんなのが1960年代に起きてたと思うとぞっとするわ。
ちょうど今読んでるワイルドスワンにあった毛沢東時代の描写が、意図は違えどこの現代でも起きてるのかと思うとぞっとする。→教師が生徒にひざまずき波紋、当の本人は「効果があった」と納得顔。
ワイルドスワン下巻:「ありがとうはブルジョア的」って…独裁、革命、そういう急進的なもの本当に怖い。
ワイルドスワン下巻:まだ読み始めたばかりだけど、階級敵人 、反右派闘争の次は走資派、紅衛兵と、毛沢東の酷さに拍車がかかってる。こんなのが1960年代に起きてたと思うとぞっとするわ。
中学の頃に両親からもらった本の一つ。
引越しのときにいつも持ってきてしまう本。
引越しのときにいつも持ってきてしまう本。
祖母がくれた本。ほこっとします。
ここにある本以外でもきっと良書はあったんだろうけれど、内容や受けた印象を思い出せない本も多数あり・・・。 量ではなく質を高める読書をしたいなと思いました。




























