さて、前回アナウンスした未来トーク第1回目を更新します!
第1回目の話し手はモリジュンヤさんです!
フリーエディター。
言葉やストーリーを通じて素敵な人やモノのことを伝えるメディアクリエイティブのお仕事。
@StartupDating 編集記者、@greenzjpライターなど、デザイン、カルチャー、IT系媒体で編集・執筆もしています。
少ない時間でお伺いしたお話なので、ジュンヤさんの考えていることの本当に一部だとは思いますが、
3つの「これからのお話」とお伺いしました。
1)空間の使い方をアップデートしていかないといけないよねという話
例えば図書館。元々は本の貸し出しのスペースだったわけではなかった。
貴族の蔵書を保管し、そこに誰でもアクセスできるようにする場所だったんだとか。
例えばシェアハウス。居住空間を、家族だけのものでなく赤の他人と共有するという使い方。
コワーキングスペースも同じ文脈。
2)素材に価値がでるのではないかという話
デジタルファブリケーションが広まって行くとする。
デザインのデータは簡単に共有され、デジタルパブリッシャーによって簡単に形になる。
すると、素材こそが差異を生み出す要素であり価値になるのではないか。
そこでは例えばフェアトレードのような、ストーリーの付随する素材の価値が高まるかもしれないよね、とか。
3)モノではなく経験によってアップデートしていくという話
人間という生き物は、昨日よりも今日、今日より明日と常に良い方向に進んでいくことを求めている。
昔はそのアップデート感をモノを買うだけで得ることができた。
今の時代はそれが経験なのではないか。
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それから、未来を考えるにあたってオススメの本を4冊ご紹介いただきました。
エネルギー系
情報系
空間系
デジファブ
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いかがでしたでしょうか?共感できるもの、気になるもの、ありましたでしょうか?
個人的には流行りにのってFabは気にしていて、今日はMaker Faire Tokyoに行って来ました。
このような形で、不定期で未来トークのインタビューを掲載していきます。
よろしくお願いします。





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