前回の「信じるということ」という記事に続いて。
最近このテーマについてよく考える。
ぼくは仕事をしていく上で「躊躇わなくなること」が
まずクリアすべき課題なんじゃないかと思っている。
躊躇うとはどういうことか。
自分があまり好きでない作業を完了させるのに時間がかかってしまう。
新しいことをするときに実行するまでに時間がかかる。
気持が入りきらないためにうまく作業が進まない。
仕事全体のスピードが遅くなる。
躊躇わなくなるとはどういうことか。
自分があまり好きでない作業でも早く完了させることができる。
新しいことでも迅速にチャレンジできる。
躊躇がないため集中して作業に取り組むことができる。
仕事全体のスピードが早くなる。
心持ちとしては、「やれば意外となんとかなる。失敗しても次に生かせばいい。」
というポジティブな感覚だ。自信をもつことと言ってもいい。
例えば僕の場合、1月にフィリピンにある100%フィリピン人からなる同業の会社に
ご挨拶をしてきた。会社を見つけるところから、営業資料作成、アポ取り、プレゼン、フォローまで全て一人で完遂した。指示されるわけでもなく自ら。
この経験はぼくの躊躇いを取り除いてくれた。
最初は出来るかもちろん不安だった。やったことがまるでない仕事だ。
100%成功したとは言いがたいかもしれない。お金にもまだつながっていない。
だけど「自分一人で初めての仕事に自らチャレンジした」という事実は変わらない。
これは大きな自信になった。
本当はできるかもしれないのに、躊躇することでその機会を失っているとしたら、
それはとても勿体ないことだ。
「自分にはできない」と思わず、トライすること。そうすれば躊躇いの壁を突き破ることができるはずだ。
もちろん、まだ仕事始めて1年も経っていない。出来無いことだって、失敗することだってたくさんある。
最近は怒られることが増えたし、今日も大きな失態を犯してしまった。
それでもぼくは、これからも躊躇することなくチャレンジを続けていくつもり。
同じ失敗は繰り返さない。次に活かして。
躊躇わなくなること、そのおかげでぼくのチャレンジできる世界は確実に広がった。
エキサイティングなことは、チャレンジの先にしかないと思う。
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